//WORKING GROUP 5

フードチェーンの見える化
Food Chain Transparency
このグループの取り組み
WG5は、普段の生活では見ることのできない食品の環境負荷と価値を「見える化」する情報を消費者に与えるスマートフォン・アプリを作成しています。そのために、既存のライフ・サイクル・アセスメント(LCA)データとWG5が開発するLCAデータを用いて、多様な持続可能性の評価の指標を開発します。現在は、「生態系への影響」、「社会への影響」、「健康への影響」という3つの軸に沿って、さまざまな食品分野で収集したデータを集約しています。この研究を確実に進めるために、そして研究成果をより大きなものにするために、食品産業にかかわる人たちと緊密に連携をとり、十分な相互理解のうえで活動しています。
主なメンバー

スティーブン・マックグリービー

総合地球環境学研究所・准教授

PROJECT LEADER / HEADQUARTER

農業および農村地域の持続可能な開発、食やエネルギー転換等を活用した、農村の活性化への新しい取り組みや、地元のコミュニティにおける食の消費と生産のあり方の連携について研究をしている。京都大学農学博士。

クリストフ・ルプレヒト

総合地球環境学研究所・上級研究員

HEADQUARTER

生き物をつなげる多様な絆について、特に食と農のレンズをとおして研究しています。人間を超えた(more-than-human)地理学、持続可能なフードシステム、空地などの非公式緑地、都市生態学、脱成長や環境正義に興味があります。

稲葉 敦

一般社団法人日本LCA推進機構・理事長

GROUP CHAIR

公害資源研究所(現・産業技術総合研究所)に入所し、米国商務省標準局火災研究所、オーストリア国際応用システム研究所でも客員研究員を務めました。2001年、産業技術総合研究所ライフ・サイクル・アセスメント研究センター長。2005年、東京大学人工物工学研究センター教授を経て、2009年~2019年工学院大学工学部環境エネルギー化学科教授。2020年に一般社団法人日本LCA推進機構設立。ISO/TC207委員、日本工業標準調査会標準部会部会長、IPCC-WG3委員などを歴任しました。1981年に東京大学で学位取得。博士(工学)。

ギャラリー
成果・まとめ

エコかなのページ

食品情報見える化アプリ「エコかな」について このアプリは、普段の生活では見ることのできない食品の環境、社会、健康への負荷・影響を「見える化」することを目的としています。商品を選ぶときの参考にしていただくと共に、今後より多 ... Read More